テキスタイル関連情報
NO.054(2011/011)

nunona #2 November 19-23,2011

[布にもつれて」

2011年11月19(土)〜23日(水) 
11:00〜19:00(最終日は17:00まで)

布を巻いた裸足の少女は、木にもたれこちらを眺めて
いました。風景も居眠りしそうな強い陽射しのなか、
その炎のような文様だけが目覚めているかのようでした。
 
  ティモール テキスタイル 岡崎真奈美

刺繍、織布、染布の小さな布から大きな布を展示・販売いたします。どうぞお出かけください。

ギャラリーかきがらの庭
東京都中央区日本橋牡蠣柄町2-11-8
半蔵門線「水天宮駅」出口4より徒歩3分
日比谷線「人形町駅」より徒歩10分

NO.053(2011/10)
IWATATE
FOLK
TEXTILE
MUSEUM


第8回 パッチワークとアップリケ
 ー輝く色の重なり-
2011年10月13日ー2012年1月21日
期間中/木・金・土曜日 開館



岩立フォークテキスタイルミュージアム
[利用案内]
開館時間:10:00−17:00(入館は16:30迄)
展示期間中、木・金・土曜日のみ開館
年末は12/24まで、年始は1/5から

入館料:300円

東京都目黒区自由が丘1−25−13岩立ビル3F
TEL:03-3718-2461

NO.052(2011/10)
IKAT textiles from the WORLD
 世界の絣

文化学園服飾博物館 
        
 http://www.bunka.ac.jp/museum/hakubutsu.htm                     
2011年10月14日(金)→12月17(土)

開館時間/10:00〜16:30(11月11日、12月16日は19:00まで開館、入場は閉館の30分前まで)
休館日/日曜日・祝日(ただし11月3日は開館)
入館料/一般500(400)円、大高生300(200)円、小中生200(100)円※( )内は20名以上の団体料金
ギャラリートーク/11月12日(土)、12月3日(土)各回13:30〜(先着30名)


NO.051(2011/10)
nunoteshio vol.5
10月1日(土)〜10日(月)
PM1:00〜7:00

赤ちゃんの前掛けやおぶい布、子供のための帽子や衣装や小さな刺繍布、
どれもこれも母の愛情一杯の布仕事です。
手のひらにのせて眺めているだけで心も体もポカポカしてくる小さな布から、
体に纏って嬉しい大きな布まで、民族の知恵と技術と強い絆を結集して生み出された布々をご紹介いたします。

豊穣の女神たちが手をつなぎ大地を踏んで踊りだせば、木々も一緒になって手をつないで踊りだす。
(海南島 リ族の腰衣)        
1日(土)・2日(日)岡崎真奈美、在店予定です。

oteshio
北海道札幌市中央区南一条西六丁目 第二 三谷ビル三階 電話:011-271-9577

NO.050(2011/09)

                写真 ヨーガンレール
藍展

2011年月915日(木)→9月19(月)
ババグーリ本店東京都江東区清澄3・1・7
ヨーガンレール本社一階ババグーリ
11:00〜19:00
03・3820・8825



http://www.jurgenlehl.jp
古来より、世界中の人々と共にあった藍。
単に色持ちの良い染料としてだけではなく、
薬や虫除けなどの力で人々の体を守ってきた藍の布は
祭事などの儀礼服から普段着まで
土地に深く根ざし、愛されてきました。

藍に染まった藍の手は、藍を染めた手。
皺のなかも、爪にもすべてに藍がしみこんで、
その手で染めた藍の布には、
人々の藍への思いまで沁みこんでいるかのよう。

今回ババグーリでは、そんな藍に的を絞って
ティモール テキスタイルの岡崎真奈美さんと共に
豊な藍色をご紹介してゆきます。

NO.049(2011/09)
ーインディゴ物語ー
藍が奏でる青い世界


2011年7月8日(木)→9月27(火)
開催時間:午前10時〜午後18時(入場は17:30まで)
入場料:一般500円、小中高65歳以上250円
〒658-0032 神戸市東灘区向洋町中2-9-1
TEL:078-858-0055
休館日:水曜日

神戸ファッション美術館
http://www.fashionmuseum.or.jp

NO.048(2011/08)
ーアジアの民族と文化の現状を考えるー

第1回
アジア民族服飾文化展
(インドネシア・中国・日本)

2011 9月8日(木)→9月12(月)
○開催時間 午前11時〜午後5時(9月11日(日)のみ
  午後4時閉館)
○開場 国士舘大学34館3階
 東京都世田谷区世田谷4−28−1



主催 国士舘大学アジア・日本研究センター
共催 日本ーインドネシア服飾文化協会


お問合せ
■国士舘大学アジア・日本研究センター  042−736−1070
■日本ーインドネシア服飾文化協会     01−5481−3180(平日は午後のみ)
(国士舘大学 政経学部 823 研究室内)

NO.046(2011/06)
「筒型の布と四角い布」
2011年6月24日(金)〜7月3日(日)   12時〜18時

布う
神奈川県中郡大磯町高麗2−17−48  T&F0463・61・8644

徒歩:大磯駅から焼く17分
バス:大磯駅から平塚行きにて5分「花水」下車
    平塚駅から3番線大磯二宮国府津行きにて7分「花水」下車
           3番線松岩寺息にて7分「花水橋」下車



筒型の布は「サロン」と呼ばれる民族の女性用スカート。
布を直線で縫い合わせて出来上がり。
腰の調節も、丈の長さも自由自在。
四角い布は世界共通の万能物。
纏っても、巻いても、包んでも、掛けても変幻自在。
布もいろいろ、人もいろいろ、だから世界は面白い。
一枚の布を探しにいらしてください。

                                   ティモール テキスタイル  岡崎真奈美
                                      (6月24・25・26・30 7月1・2・3在廊)

NO.045(2011/05)
ものとつながり、自然とつながる。失われた野生の感性を呼び込む。
風水土のしつらい展  

○5月18日(水)→22日(日)○大丸ミュージアムUMEDA〔大丸梅田店15階〕
                   (午前10時→午後8時/最終日は午後6時閉場)http://www.daimaru.co.jp/fusuido/

5月18日(水)
午後5時30分〜レクチャー
「民族の布のお話〜モヨウにしるされたコト」
岡崎真奈美

NO.042(2011/04)
nunoteshio展 vol.4
4月8日(金)〜17日(日) PM1:00〜7:00


インドネシア東西5000kmに列なる熱帯の島からoteshoに布が集まります。



             4月8・9は岡崎真奈美在店

oteshio
北海道札幌市中央区南一条西六丁目 第二 三谷ビル三階 電話:011-271-9577



NO.042(2011/03)

nunona #1 March24-29, 2011

[ヌノのシンメトリー」
2011年3月24(木)〜29日(火) 11:00〜19:00(最終日は17:00まで)

ひとつの形が一定のリズムで並ぶと、そこにはパターンが現れます。
シンメトリーは安定を生みだし、殖えつづける形は力を放ち出すようです。
布のなかのシンメトリーな物語。
   ティモール テキスタイル 岡崎真奈美

ギャラリーかきがらの庭
東京都中央区日本橋牡蠣柄町2-11-8
半蔵門線「水天宮駅」出口4より徒歩3分、日比谷線「人形町駅」より徒歩10分

NO.041(2011/01)
ヒツジパレット
2012

2012年3月8日(木)〜11日(日)
京都文化博物館



100年後に投げかける
2012年のリアル・ものづくり
私は今、こういうものを作っている

羊毛を主軸として、その特長が生かされているもの
衣と住、そしてそれを彩るもの
ものを作る様々な方のご参加をお待ちしています

応募要項など詳しくはスピンハウスポンタのHPをご覧下さい→http://www.spinhouse-ponta.com/

NO.035(2010/10)

定価580円
(本体552円+税5%)
  まほら   地球は美しい
Autamn
2010.10  No.65
                          
 [特集] 瀬戸内

 三眼レフ 織りのある風景
     -西ティモールの島から
岡崎真奈美[写真・文]・・・・29


お申し込みは
旅の文化研究所 
http://www.tabinobunka.com
または
ティモール テキスタイルまでお問合せ下さい。


NO.023(2010/01)
 

            \1,470/1冊
     *発送は2月5日以降になります。
Sheep&Wool 暮らしを紡ぐ情報誌
 
スピナッツ75号
2/5まもなく発行します。

今回のテーマは「物作りの潮流」
地球を空から眺めて、物を作る事を考えます。
写真は岡崎真奈美さん作、木綿のワタを紡ぐ、その手元。
 インドネシア西ティモールの、アトニの人々に伝えられてきた織物のこと紹介してくださいます。

ご注文はスピンハウスポンタのホームページから
http://www.spinhouse-ponta.com/

または、ティモール テキスタイルにご連絡ください.

鰐の王の文様

今回スピナッツが、まず一番にお奨めの特集は、このティモール、アトニの鰐の文様の織物です。
以前スピナッツ68号に登場していただいた岡崎真奈美さん。「イケとステイ」という木綿の糸紡ぎの事を紹介していただきました。

ティモールの布を、日本に紹介している岡崎真奈美さん。今回のスピナッツ表紙写真には綿を紡ぐ女性の動く指先をクローズアップします。
その一瞬たりとも静止しないはずの糸を、みごとに捕らえた写真です。すなわちそれは、村人に受け入れられた彼女だからこそ撮れた写真ではないかと思います。
そして今回の鰐文様の物語といい、布といい。いずれも口伝で受け継がれてきたものが、こうして活字になり、日本の私達に伝えられたという事。それはまるでティモールの鰐の王様が、はるばる太平洋を泳いでお越しくださったような事のように思います。
しかしそれは多分、そうまでしないことには、この「手で紡ぐ」ことが、この地球上から無くなってしまうのでは、と鰐の王が危惧されたからのようにも思えるのです。
この特集を見て、一人でも多くの人に手紡ぎのスピリットが伝われば、と思っています。


NO.010 (2008/11)
Agnes Martin(アグネス・マーティン) 1912年 カナダ生まれ 現在タオス ニューメキシコ在住

「AGNES MARTIN :The Nineties and Beyond 」 The Menil Collection Hatje Cantz より
UNTITED NO9  1995年 Private Collection

空間に溶けてしまいそうな繊細な色合いと、
時間の流れを含んだかのような微妙ライン。

60×60インチのキャンバスに、アグネス・マーティンは
色とラインで水平線を描きます。

「わたしは座って、こころを空にしてイメージが現れるのを
待ちます」
かたちを超え、細部まで精密に計算された構図が
彼女のもとに降臨します。

アグネス・マーティンの描くストライプの神秘、
それは「無言と沈黙」だと彼女は応えます。

NO.007 (2007/01)
海の神話 P129 ティモール島 モロ地方の神話より(海陸分離神話)
大林太良
 1993年 講談社学術文庫



原初の大洪水のとき、ファイ・スタイ・クネという人が、ムティ山脈を越え漂い、自分の運命を嘆き、二羽の鳥を天の主に送って、何か良いものがほしいと乞うた。鳥はこれに成功しないで帰ってきた。するとファイ・スタイ・クネは「小さなアオタカ」という、赤い羽根をもった鳥を呼び寄せ、これを天の主のところに送った。この鳥は天から、赤・黄・黒の三色の繊維をもたらした。この鳥は天の主から水を鎮めるように命令を受け、この繊維を持って飛び回った。この鳥が来たところは水が乾いた。こうしてこの鳥は全土を乾燥させた。(略)

頭に鳥を乗せた男をモチーフにした石灰石入れからは、
神話の中のファイ・スタイ・クネとアオタカの姿が伺える。

NO.006 (2006/11)
メキシコ インディオ古謡 「チョンタルの歌」 P91 アルゴドン(樹綿)より
荻田政之助 高野太郎
・編訳 1981年 誠文堂新光社

  アルゴドン (樹綿)
  
  綿のひとかたまりを渡された
  わが家のそばに蒔いた
  いずれは芽が出 伸びるだろう
  種が生まれ
  花が咲き
  白い 白い綿が出るだろう

  霧のような白い綿は拾われて

  マラカテを躍らせるだろう
  マラカテを躍らせるだろう
  マラカテを躍らせるだろう  

 ※マラカテ/ヨーヨーのような原理をもちいた糸紡ぎの道具。

NO.005 (2006/08)

Leomer Fini (レオノ-ル・フィニ)
「夢先案内猫」より
  北嶋廣敏・訳 1980年 工作舎 
1907ー1996年  


       《糸繰り女たち・1954年》
孤高の幻想世界を構築するフィニの芸術的エネルギーは絵画から小説、舞台美術や衣装にもおよびます。
彼女の小説「夢先案内猫」には,白い2人の女が糸繰りをしているフィニ自身の作品が
載せられています。
沈黙の世界に渡された一本の糸、この糸には新しいモノを生み出す生成の儀式のイメージが漂います。
女性に宿る神秘は想像力の糸を産み出します。

NO.003 (2005/10)

Louise Bourgeois (ルイーズ・ブルジョア)
「Couple」2000年
 
1911年 パリ生まれ 現在ニューヨーク在住


ゴブラン織りのタペストリーギャラリーを営む母のもと、幼い頃から布を身近に暮らしてきたブルジョアは、古いタペストリーの修復作業をしていたこともあります。

柔らかなピンク色の、継ぎ接ぎだらけで宙にぶら下るカップルは、纏う皮膚、肉の塊を超越した魂のレベルで深く触れ合っているようです

2002年、ドイツ・カッセルで開催されたドクメンタ11には、ケースや網の中に収められた布の立体作品が展示され、90歳を過ぎたブルジョアの生命の輝きと喜びが満ち溢れていました。

六本木ヒルズにはブルジョアの巨大なクモ「MAMAN(ママン)」が置かれています。足元に潜り込み、見上げると、そこにはゆっくりと糸を吐き出しながら、次なる世界を紡ぐママン(母)がいます。

NO.002 (2005/09)

[女神のこころ」 P39 織物をするイシチェル より
 ハリー・オースティン・イーグルハート
  矢輔紀子訳  2000年 現代思潮新社


イシチェルはマヤ文明の女神で、月の満ち欠け、織物、予言、セクシュアリティ、癒し、出産をつかさどります。(略)
古代の言い伝えでは、イシチェルは世界という網の中心にいるクモでした。アメリカ先住民族のイコロイ族にも似た神話があり、月の満ち欠けが起きるのは月の中で老婆が永遠に織物を続けているためだといいます。インドネシアではクモは月の魂を象徴しますし、ボルネオでは月がクモに変身して世界を創造したと考えられています。また、ナバホ族の女性は織物をするとき、世界を織り上げたクモ女から霊感を得ます。もっとも、イシチェルは人間の女性として表わされることもあります。
この像は、テラコッタで、お供の鳥とともに織り機の前に座るイシチェルです。鳥は巣作りの習性から、世界中で女神と関連づけられています。イシチェルがゆったりと堂々と座っているのは、命の布を織ることに至福を感じているからです。(略)